【婚活】成功の反対は「失敗」じゃない。行動が未来を変える

ウェルネス婚活をテーマに、心と体のバランスを整える男女のイラスト

婚活で失敗したくない」「うまくいかなかったらどうしよう…」。そう感じるのは自然なこと。でも、実は成功の反対は“失敗”ではありません。本当の反対は、“何もしないこと”。このブログでは、福岡・天神の結婚相談所「天神マリッジラボ」の婚活カウンセラーが、行動が未来を変える理由と、今日からできる一歩をご紹介します。

この記事の内容

「やらなかった後悔」が一番つらい

ご相談を受けていて感じるのは、「やってダメだった」よりも「やらなかったこと」への後悔が圧倒的に多いことです。

  • もう少し素直に気持ちを伝えておけばよかった
  • 一度きりで判断せず、もう一度会ってみればよかった
  • 忙しさを理由に先延ばしにしなければよかった

過去は変えられませんが、未来は「今どう動くか」で変えられます

婚活での「失敗」は、未来へのヒント

お見合いで会話が弾まない、交際が続かない、理想のご縁に出会えない…。これらは「失敗」ではなく経験のデータです。

「なんであの時…」と責めるより、「次はどうすれば伝わるだろう?」と問い直しましょう。

  • 会話:結論から短く→理由→質問で締める
  • プロフィール:写真は明るい背景+清潔感、自己PRは「事実→具体例→相手への提供価値」
  • 振り返り:出会いごとに「良かった3つ/次に試す1つ」をメモ

行動する人だけが、未来を変えていく

婚活は頭で考えるより、動いてみてわかることが多い世界。完璧な準備は誰にもありません。次の小さな一歩を決めましょう。

  1. 写真を撮り直す:明るい自然光+笑顔、季節感を1点だけ
  2. 自己PRを更新:強みを「相手のベネフィット」に翻訳
  3. お見合い回数を決める:月◯回を目標に「行動のKPI化」
  4. 仮交際は再会基準を固定:迷ったら「もう1回会う」

「なんであのとき…」よりも、「次はどうすればいい?」

意識を過去から未来へ。

  • どうすれば自分の気持ちを上手に伝えられる?(結論→理由→相手への質問
  • どうすれば相手の気持ちを理解できる?(観察→確認質問→共感の言い換え
  • どうすれば出会いの量と質を上げられる?(申込み母数×受諾率×初回満足度の改善)

一度で判断しない——「また会ってみよう」の勇気

人の魅力は回数で立ち上がります。1回目で見えない誠実さや相性が、2回目・3回目で見えることは多いもの。「一度の印象で決めない」ことは、幸せなご縁への近道です。

天神マリッジラボのカウンセリングで見つける「次の一歩」

行動を止める多くの理由は「自信がない」「断られるのが怖い」「何を話せばいいか分からない」といった不安。これは誰にでもある自然な感情です。私たちは以下の流れで行動しやすい設計を一緒につくります。

  1. 現状の可視化:出会いの母数/会話ログ/自己PRを棚卸し
  2. 課題の特定:写真・文章・話し方・申込み設計を分解
  3. 小さな実験:「次の7日間でやること」を1〜3個に絞る
  4. 振り返り:良かった3つ+次に試す1つで改善サイクル

こうして「やってみる→振り返る→直す」のサイクルを回すと、結果の出るスピードが上がります。

まとめ:行動がすべてを変える

成功の反対は「失敗」ではなく「行動しないこと」。婚活は正解探しではなく、自分に合う方法を見つける旅です。
「なんであのとき…」ではなく、「次はどうすればいい?」へ。今日の小さな一歩が、半年後のあなたの未来を大きく変えます。

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この記事の監修・執筆者

松本 明子(天神マリッジラボ 所長)
保健師・婚活カウンセラーとして、心と体の両面から婚活をサポート。
プレコンセプションケアと心のサポートを組み合わせた「ウェルネス婚活」を運営中。

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