共働き時代の家事分担|“50:50”よりもフェアをつくる実践ガイド

ウェルネス婚活をテーマに、心と体のバランスを整える男女のイラスト

共働きで毎日が全力疾走。帰宅してからの家事・買い物・明日の準備…。
「私ばかりやってる?」「頼むのも疲れる…」と感じたら、厳密な50:50ではなく、二人が納得できる“フェア”のデザインへ発想転換を。
福岡・天神の天神マリッジラボは、婚活とプレコンセプションケア(妊娠前の健康づくり)を組み合わせた“ウェルネス婚活”で、心と身体の余裕を取り戻す関係設計をお手伝いします。

この記事の内容

なぜ「家事分担」がもめやすいのか

  • 見えない仕事(メンタルロード):在庫管理、先回りの段取り、保育園の書類など「覚えておく負担」。
  • 評価のズレ:片づけ基準・清潔感・仕上がり速度の違い。
  • 時間体力の偏り:通勤・残業・生理や体調による波。

解決は、量の均等化より機能と納得の最適化から始まります。

メンタルロードとは?

メンタルロード(Mental Load)とは、家事や育児における「見えない管理や段取りの負担」のことです。
実際に手を動かす作業ではなく、常に頭の中で「覚えておく・考えておく」精神的な家事を指します。

  • 「トイレットペーパーの残りが少ない」ことに気づく
  • 「来週の保育園行事の準備」を忘れないようにする
  • 「洗剤の詰め替え」を買うタイミングを考える

このように、“考える家事”が一方に偏ると不公平感や疲弊につながります。
家事分担を考えるときは、実働だけでなくメンタルロードの分担も意識して話し合うことが大切です。

“50:50”よりも大切な「フェア(納得感)」の考え方

フェアとは「同じ量」ではなく同じくらい気持ちよく暮らせる設計。そのための3原則:

  1. 可視化:家事を“タスク名”ではなく“完了までの責任”で見える化。
  2. 専任化:一つの家事を「最後まで」任せ切る(例:ゴミ=分別→集積→出す→袋補充まで)。
  3. 季節変動・体調変動の前提化:繁忙期・生理・体調不良時は“応援モード”発動をルール化。

家事分担シート|責任範囲で割り振る

以下をコピーして共有メモに。
(例:夫A=あなた、妻B=パートナー)

カテゴリ 担当 責任範囲(完了定義) 頻度
ゴミ・資源回収 A 分別→集積→収集日に出す→袋補充 毎日/回収日
食事 B(平日)/A(週末) 献立→買い出し→調理→配膳→片付け 平日/週末
洗濯 A 回す→干す→取り込み→畳む→収納 隔日
子ども関連(いれば) A/B 連絡帳・持ち物・行事予定の管理 随時
在庫管理 B 日用品リスト管理→補充発注→受取→収納 週1

メンタルロードを減らす5つの工夫

  • 定番化:月曜はカレー、木曜は丼など“考えない仕組み”。
  • 自動化:日用品は定期便、家計は自動振替。
  • 視覚化:冷蔵庫内ルール、タスク表は玄関横に。
  • 外注化:掃除ロボ・家事代行・宅配弁当を“必要経費”に。
  • 健康の基礎:睡眠・鉄/たんぱく質・歩く10分——疲れにくい体を先につくる。

妊娠前〜育児期を見据えた「フェア設計」

プレコンセプションケアの視点では、体調や医療受診の増加など“人生の波”を前提にします。
妊活期や産後は一時的に負荷が偏ります。だからこそ期間限定の役割再配分感謝の言語化をルール化しておくと衝突が減ります。

まとめ|完璧な半分こより、「二人が楽になる設計」へ

家事分担のゴールは、厳密な50:50ではありません。
二人の暮らしと体力に合ったフェア(納得感)を一緒につくること。
可視化→専任化→季節変動に強い仕組み化で、毎日の余裕を取り戻しましょう。

キーワード:家事分担 / 共働き / メンタルロード / フェア / 天神マリッジラボ

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この記事の監修・執筆者

松本 明子(天神マリッジラボ 所長)
保健師・婚活カウンセラーとして、心と体の両面から婚活をサポート。
プレコンセプションケアと心のサポートを組み合わせた「ウェルネス婚活」を運営中。

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